肌がぬるっとなめらかになる「とろとろ温泉」「ぬるぬる温泉」。
関西でトロトロの温泉を探している方の中には、
- pHが高ければ本当にぬるぬるするの?
- 日帰りでも体感できる温泉はある?
と迷っている方も多いのではないでしょうか。
とろとろ温泉の体感は、pHの数値だけで決まるものではありません。
アルカリ性の高さに加え、成分バランス・湯温・湯使いが重なってはじめて、肌にまとわりつくような“ぬるぬる・とろみ感”が生まれます。
そこで今回は、関西のとろとろ温泉の中から、日帰り・宿泊どちらでも(または宿泊限定でも)利用でき、実際に体感しやすい温泉だけを厳選しました。
【結論】関西で“とろとろ温泉”が楽しめる施設一覧(宿・日帰り)
| タイトル | 紀伊見荘 | 御宿 矢吉 | 龍神小又川温泉 美人亭 | たまご肌美人の湯 美榛苑 | ブルーリッジホテル |
| エリア | 和歌山 | 京都 | 和歌山 | 奈良 | 兵庫 |
| pH目安 | 9.1 | 9.48 | 8.7 | 8.9 | 8.95 |
| とろとろ感 | ★★★☆☆(ややあり) | ★★★★☆(強め) | ★★★★☆(しっかり) | ★★★★☆(しっとり) | ★★★★☆(しっとり) |
| 利用形態 | 日帰り・宿泊 | 宿泊 | 宿泊 | 日帰り・宿泊 | 日帰り・宿泊 |
| 楽天でみる | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
※より刺激の強い湯を求める方は、
>>「強アルカリ温泉【関西】日帰り可|pH10台で選ぶ温泉特集」もあわせてご覧ください。
とろとろ温泉とは?関西で“ぬるぬる体感”を重視して選ぶ基準
「とろとろ温泉って、結局なにを基準に選べばいいの?」
結論から言うと、とろとろ温泉は数値だけでは決まりません。
大切なのは、入った瞬間のぬるぬる感や、肌にまとわりつくようなとろみの体感。
pH(アルカリ性)だけでなく、成分・泉質・湯温・湯の使い方まで含めて、総合的に見ています。
数字より、実際にどう感じるか。ここがポイント。
とろとろ体感を見極めるための基準は、次のとおりです。
| 評価項目 | 見るポイント | とろとろ体感への影響 |
|---|---|---|
| pH(アルカリ性) | 9以上で体感が出やすい | ぬるっと感の出発点 |
| メタケイ酸 | 50mg以上でしっとり | 化粧水のような膜感 |
| 泉質 | ナトリウム系が有利 | 肌へのまとわり感 |
| 成分濃度 | 中程度がベスト | お湯の“厚み” |
| 湯温 | 38〜40℃前後 | とろみを感じやすい |
| かけ流し | 成分の鮮度 | 体感が残りやすい |
とろとろ温泉【関西】日帰り・宿泊できる宿5選
関西で、日帰り・宿泊どちらでも利用でき、実際に“ぬるぬる・とろとろ感”を体感しやすい温泉宿を厳選して紹介します。
紀伊見荘(和歌山)日帰り+宿泊
pH9.1のアルカリ性冷鉱泉。
やさしいぬるぬる感を穏やかに体感できる、美人の湯タイプの温泉。
とろとろ度・pH
- pH:9.1
- とろとろ感:★★★☆☆(ややあり)
- 利用形態:日帰り/宿泊
紀伊見荘は、pH9.1のアルカリ性冷鉱泉で、やさしいぬるぬる感を楽しめる関西の温泉宿。
強アルカリ泉ほどの刺激はなく、炭酸水素ナトリウム由来のなめらかな肌触りが特徴。
加水せず湧き水を加温して使う冷鉱泉で、入浴後は石けん後のようなすべすべ感が残りやすいタイプです。
pH9.1は刺激が出にくい数値帯なので、湯あたりはかなり穏やか。
湯温も40〜41℃に保たれ、長湯しやすいのが魅力。
自然に囲まれた静かな環境で、関西で「強すぎないアルカリ温泉」を探している人に向いた一湯です。
とろとろ湯・体感評価チェック
| 評価項目 | 見るポイント | 紀伊見荘の湯 |
|---|---|---|
| pH(アルカリ性) | 9以上で体感が出やすい | ○ pH9.1 |
| メタケイ酸 | 50mg以上でしっとり | △ 明記なし |
| 泉質 | ナトリウム系が有利 | ○ 炭酸水素ナトリウム |
| 成分濃度 | 中程度がベスト | △ やや薄め |
| 湯温 | 38〜40℃前後 | ○ 40〜41℃ |
| 湯使い | 成分の鮮度 | △ 加温・循環 |
日帰り・宿泊の詳細を見る ▼
| 温泉名 | 紀伊見の湯 |
|---|---|
| 施設名 | 紀伊見荘 |
| 所在地 | 和歌山県橋本市矢倉脇115 |
| 泉質 | 単純温泉(炭酸水素ナトリウム・ヨウ化物イオン含有) |
| pH | 9.1 |
| 浴槽 | 大浴場(内湯のみ) |
| 入浴時間 | 16:00〜24:00 / 6:00〜9:00 |
| 入浴形態 | 日帰り・宿泊 |
| 向いている人 | 刺激少なめの美人湯を楽しみたい人 |
楽天ポイント貯まる・使える
じゃらんポイント・Pontaポイントが貯まる
天然鳴き砂温泉 内湯 御宿 矢吉(京都)宿泊
pH9.48のアルカリ性単純温泉。
源泉かけ流しで楽しめる、日本海側では希少な“ぬるぬる体感”を味わえる鳴き砂温泉。
とろとろ度・pH
- pH:9.48
- とろとろ感:★★★★☆(強め)
- 利用形態:宿泊のみ
御宿 矢吉は、pH9.48のアルカリ性単純温泉を源泉かけ流しで味わえる、京都・琴引浜近くの宿。
内湯「天然鳴き砂温泉」は、加温・循環なし。泉温48.7℃の源泉をそのまま使い、浴槽で温度調整しながら入浴します。
pH9.48と高めのアルカリ性により、入浴中から肌がすべすべ・つるつると変化する感触が分かりやすいタイプ。
炭酸水素イオン主体で、軽いぬるぬる感も穏やかに感じられます。
浴槽は小さめですが、その分湯の鮮度が保たれやすいのが利点。
関西で強すぎない高アルカリ泉を静かに楽しみたい人に向いた一湯です。
とろとろ湯・体感評価チェック
| 評価項目 | 見るポイント | 矢吉の湯 |
|---|---|---|
| pH(アルカリ性) | 9以上で体感が出やすい | ◎ pH9.48 |
| メタケイ酸 | 50mg以上でしっとり | △ 記載なし |
| 泉質 | ナトリウム系が有利 | ○ アルカリ性単純温泉 |
| 成分濃度 | 中程度がベスト | ○ バランス型 |
| 湯温 | 38〜40℃前後 | ○ 調整可 |
| 湯使い | 成分の鮮度 | ◎ 源泉かけ流し |
宿泊・温泉スペックの詳細を見る ▼
| 温泉名 | 鳴き砂温泉 |
|---|---|
| 施設名 | 御宿 矢吉 |
| 所在地 | 京都府京丹後市網野町掛津15-1 |
| 泉質 | アルカリ性単純温泉 |
| pH | 9.48 |
| 浴槽 | 内湯 |
| 入浴時間 | 夜間〜翌朝(時間制限あり) |
| 入浴形態 | 宿泊のみ |
| 向いている人 | とろとろ体感重視・少人数で静かに入りたい人 |
楽天ポイント貯まる・使える
じゃらんポイント・Pontaポイントが貯まる
龍神小又川温泉 美人亭(和歌山)宿泊
pH8.7のアルカリ性低張性冷鉱泉。
ぬめりのある湯触り、日本三美人の湯「龍神温泉郷」のとろみを感じやすい美人の湯。
とろとろ度・pH
- pH:8.7
- とろとろ感:★★★★☆(しっかりめ)
- 利用形態:宿泊のみ
龍神小又川温泉 美人亭は、pH8.7のアルカリ性冷鉱泉を静かな渓流沿いで楽しめる、和歌山・龍神温泉郷の宿。
無色透明でやわらかな湯は刺激が少なく、入浴中から肌表面がなめらかに整う感覚が出やすいタイプ。
湯上がりはすべすべ感が残り、長湯しても疲れにくいのが特徴です。
内湯のみですが、明るい時間帯は日高川を望みながら湯浴みが可能。
体の芯まで温まりやすく、湯冷めしにくい点も魅力。関西でやさしいアルカリ泉を落ち着いて楽しみたい人に向いた一湯です。
とろとろ湯・体感評価チェック
| 評価項目 | 見るポイント | 美人亭の湯 |
|---|---|---|
| pH(アルカリ性) | 9以上で体感が出やすい | ○ pH8.7 |
| メタケイ酸 | 50mg以上でしっとり | △ 明記なし |
| 泉質 | ナトリウム系が有利 | ○ アルカリ性低張性冷鉱泉 |
| 成分濃度 | 中程度がベスト | ○ やさしいバランス |
| 湯温 | 38〜40℃前後 | ○ 長湯向き |
| 湯使い | 成分の鮮度 | ○ 内湯・シンプル利用 |
宿泊・温泉スペックの詳細を見る ▼
| 温泉名 | 龍神小又川温泉 |
|---|---|
| 施設名 | 美人亭 |
| 所在地 | 和歌山県田辺市龍神村龍神96-3 |
| 泉質 | アルカリ性低張性冷鉱泉 |
| pH | 8.7 |
| 浴槽 | 内湯 |
| 入浴時間 | 15:00〜22:00(繁忙期は23:00)/6:00〜9:00 |
| 入浴形態 | 宿泊のみ |
| 向いている人 | とろみ重視・静かな秘境湯を楽しみたい人 |
楽天ポイント貯まる・使える
じゃらんポイント・Pontaポイントが貯まる
たまご肌美人の湯 美榛苑(奈良)日帰り+宿泊
pH8.9の高濃度アルカリ性温泉。
ローションをつけたようなしっとり感、“たまご肌”を実感しやすい美肌系とろとろ温泉。
とろとろ度・pH
- pH:8.9
- とろとろ感:★★★★☆(しっとり強め)
- 利用形態:日帰り/宿泊
たまご肌美人の湯 美榛苑は、奈良県宇陀市の自然に囲まれた立地にある温泉宿。
泉質はナトリウム-炭酸水素塩泉で、無色透明ながらアルカリ性が高く、入浴直後から肌表面がなめらかに整う感覚が分かりやすく現れる。
炭酸水素イオンによるクレンジング作用により、皮脂や古い角質がやさしく落ち、湯上がりはすべすべ・しっとりとした肌触りが持続。
刺激は強すぎず、肌なじみの良さと保湿感のバランスに優れた湯質です。
湯温は比較的入りやすく、長湯しやすい設定。
大浴場のほか、宿泊者専用の貸切風呂もあり、落ち着いた環境で美肌の湯を楽しる。
とろとろ湯・体感評価チェック
| 評価項目 | 見るポイント | 美榛苑の湯 |
|---|---|---|
| pH(アルカリ性) | 9前後で体感が出やすい | ○ pH8.9 |
| メタケイ酸 | 50mg以上でしっとり | △ 記載なし |
| 泉質 | ナトリウム系が有利 | ◎ 炭酸水素塩泉 |
| 成分濃度 | 中〜高濃度が理想 | ○ 高濃度 |
| 湯温 | 38〜40℃前後 | ○ 長湯向き |
| 湯使い | 成分の鮮度 | △ 加温・循環 |
日帰り・宿泊の詳細を見る ▼
| 温泉名 | 美榛温泉 |
|---|---|
| 施設名 | 美榛苑 |
| 所在地 | 奈良県宇陀市榛原福地255 |
| 泉質 | ナトリウム-炭酸水素塩泉 |
| pH | 8.9 |
| 浴槽 | 大浴場・貸切風呂 |
| 入浴時間 | 10:00〜19:45(日帰り)/15:00〜23:00・6:00〜9:00 |
| 入浴形態 | 日帰り・宿泊 |
| 向いている人 | しっとり美肌感を重視したい人 |
楽天ポイント貯まる・使える
じゃらんポイント・Pontaポイントが貯まる
神鍋温泉 自然に癒される高原ホテル ブルーリッジホテル(兵庫)日帰り+宿泊
pH8.95の高アルカリ性単純温泉。
源泉100%のとろとろ湯、神鍋高原の自然に包まれながら楽しめる、美肌系アルカリ温泉。
とろとろ度・pH
- pH:8.95
- とろとろ感:★★★★☆(しっとり強め)
- 利用形態:日帰り/宿泊
神鍋温泉 ブルーリッジホテルは、標高約469mの神鍋山中腹に建つ高原リゾートホテル。
温泉は神鍋火山群の溶岩層から湧き出るアルカリ性単純温泉で、pH8.95の高いアルカリ度を持つ源泉を使用してる。
炭酸水素イオンを主体とした成分構成により、入浴中から肌表面がなめらかに整うような“とろとろ感”を感じやすく、湯上がりはしっとりとした肌触りが残るタイプ。
刺激は比較的穏やかで、美容液のようなやさしい肌当たりが特徴。
露天風呂「深緑の風」では、森に囲まれた開放感の中で湯浴みができ、内湯やサウナも完備。
高原ならではの澄んだ空気と相まって、リラックス目的の入浴に向いた温泉です。
とろとろ湯・体感評価チェック
| 評価項目 | 見るポイント | ブルーリッジホテルの湯 |
|---|---|---|
| pH(アルカリ性) | 9前後で体感が出やすい | ◎ pH8.95 |
| メタケイ酸 | 50mg以上でしっとり | △ 27.3mg |
| 泉質 | ナトリウム系が有利 | ○ アルカリ性単純温泉 |
| 成分濃度 | 中程度がベスト | ○ バランス型 |
| 湯温 | 38〜40℃前後 | ○ 長湯向き |
| 湯使い | 成分の鮮度 | △ 循環・加温 |
日帰り・宿泊の詳細を見る ▼
| 温泉名 | 神鍋温泉 |
|---|---|
| 施設名 | ブルーリッジホテル |
| 所在地 | 兵庫県豊岡市日高町栗栖野55 |
| 泉質 | アルカリ性単純温泉 |
| pH | 8.95 |
| 浴槽 | 大浴場・露天風呂・サウナ |
| 入浴時間 | 6:00〜9:00 / 15:00〜24:00 |
| 入浴形態 | 日帰り・宿泊 |
| 向いている人 | しっとり美肌感と自然環境を重視したい人 |
楽天ポイント貯まる・使える
じゃらんポイント・Pontaポイントが貯まる
とろとろ温泉【関西】に関するよくある質問(FAQ)
Q1. トロトロの温泉とは何ですか?関西ではどう選べばいい?
トロトロの温泉とは、入浴中に肌がぬるぬる・とろっと感じる体感を重視した温泉のことです。
関西で選ぶ場合は、pH(アルカリ性)9前後以上を目安にしつつ、泉質(ナトリウム・炭酸水素塩系)、湯温、かけ流しかどうかなどを総合的に見るのがポイントです。
Q2. ぬるぬる温泉とトロトロ温泉は同じ意味ですか?
ほぼ同じ意味で使われますが、ぬるぬる温泉 関西は入浴中の滑り感、トロトロの温泉 関西は肌にまとわりつくようなとろみ感を重視するニュアンスがあります。
どちらもアルカリ性や炭酸水素イオンの影響が大きく、体感の強さには個人差があります。
Q3. トロトロ温泉 関西 日帰りでも体感できますか?
はい、可能です。
トロトロ温泉 関西 日帰りでも、pHが高めで湯温が適切な施設なら、短時間でもぬるぬる感を体感できます。
ただし、宿泊の方が湯疲れせず、肌の変化をじっくり感じやすい傾向があります。
まとめ
関西のとろとろ温泉は、数値よりも実際のぬるぬる体感を重視して選ぶことが大切です。
pH・泉質・湯温・湯使いのバランスを見ることで、自分に合った一湯が見つかります。
日帰りでも宿泊でも、目的に合わせて“とろみの違い”を楽しんでみてください。
関西で“とろとろ温泉”が楽しめる施設一覧(宿・日帰り)